トワニーヒル高尾館ケ丘「GOKINJO」が支える、新しいまちづくり

イベント,地域連携,導入事例,町内会,自治会

 コミュニティアプリ「GOKINJO」が支える、新しいまちづくり

2025年10月18日、八王子市館町に新しいまち「トワニーヒル高尾館ケ丘」が誕生しました。
秋空のもとで行われたまちびらきイベントでは、さまざまな催しも実施され、多くの方がご来場されました。
まちびらきの冒頭のテープカットセレモニーでは当社の根本も参加をさせていただきました。

テープカットセレモニーに参加する当社CCO根本

また、ご来場者にGOKINJOを知っていただくきっかけとして、同日にハロウィンのフェイスペイントイベントのブースも出店させていただきました。

建て替えからはじまった人がつながるまちづくり

トワニーヒルズ高尾館ケ丘は、1970年代に建設された「館ケ丘団地」の建替えにより生まれた新しいまちです。
老朽化や高齢化といった課題を乗り越え、世代を超えて住み続けられるまちを目指して整備されました。
名称の「トワニーヒル」には、“これからも永く(=トワニ)人と人がつながり続ける丘”という思いが込められています。

 

<建て替え前の館ヶ丘団地の様子>

出典:国土地理院 撮影:1984年10月31日

宅地分譲地としての新しい取り組み

本プロジェクトは、従来の団地再生の枠を超えた「分譲住宅地」としてのまちづくりに挑戦しています。
単に住宅を建てるだけでなく、地域全体での交流や共助を仕組みとして育むことを重視しています。その実現を支えるツールとして、当社のサービス「GOKINJO」が導入されました。

 

■GOKINJOが導入された理由

GOKINJOは、近隣の住民同士が「お譲り」「おすそわけ」「困りごとの相談」「地域イベントの共有」などの情報やモノを通じて交流できるアプリです。
まちびらき後は、住民の生活情報の共有やイベント運営などに活用、また館ヶ丘団地全体との連携も視野に入れたリアルとデジタルの両面から“顔の見える関係づくり”を支えます。
このような分譲住宅地での採用は、地域コミュニティ形成を重視した新しいまちづくりモデルとして行政や開発デベロッパー様に注目をしていただいております。